私たちは、心を込めてゲストの皆様をお迎えし、安心してお寛ぎいただくことに最善を尽くしています。ゲストの皆様、そして協力会社様、スタッフの健康や安全、幸せは私たちの最優先事項です。この前例のない危機を乗り越えるため、スイスホテル南海大阪が目指す「Live It Well – 洗練された生活を」のモットーをさらに次のステップへと進めてまいります。
スイスホテル南海大阪は、アコーの強化した安全衛生対策であるALLSAFEプログラムの基準を満たし、監査会社(EHC)による認証を受けました。ALLSAFEプログラムは、試験、検査、調査のグローバルリーダーであり、世界各国での医療認証の権威でもあるビューローベリタス社と共に開発、同社によって認証されています。このプログラムに加え、地方自治体の規制に沿って厳重な作業手順を確立し、安全対策を強化することで、ゲストの皆様と従業員の安全を確保するよう努めてまいります。
全体的な対策
- ALLSAFEスペシャリスト: ホテル内においてALLSAFE認定の必要条件を遵守するための取り組みを統括。
- ALLSAFEスペシャリスト: 任命されたALLSAFEスペシャリストがホテルに常駐しており、24時間週7日体制でゲストのお客様のご要望やご質問に対応。
- 大阪府の新型コロナウイルス追跡システム:大阪コロナ追跡システムを導入し、ホテルの各エリア(ロビーアトリウム、レストラン、宴会場、ウェディングチャペル、スイスエグゼクティブクラブラウンジ、ピュロヴェルスパ&スポーツ)にQRコードを設置。
- 情報のモニタリング: 新たに導入された手順、法律、技術開発などに適応するため、最新情報を随時入手。
- アルコール除菌液の設置: 手指用アルコール除菌液を共有のエリア、レストランの入り口、宴会場など要所に設置。
- 安全上の注意: 共有エリアでのピクトグラム(絵文字)による分かりやすい感染防止情報の掲示。
- 清掃作業の強化: 接触の多い箇所を特に注意を払い、手すり、エレベーターボタン、ドアノブに限らず、その他の接触が多いと考えられるあらゆる場所の清掃と消毒の頻度の増加。
- 距離の設定: ホテル内、人の往来の多いエリアでは特に、距離を確保するための対策を遵守し実行。
- 医療サービスアシスタント: フロントデスクにて近隣医療機関リストを提供。
- 緊急時の対応: 緊急時にはフロントデスクで応急手当用品のご用意。
- 衛生キット: リクエストに応じて、ゲスト個人でご利用いただけるアルコール除菌液、除菌シート、マスクをご提供。
- 体温測定システム: フロントデスクにおいて体温測定機器を導入し、体温を測定。体温37.5度以上のゲストの皆様には、必要に応じた健康と安全手順に従っていただくよう要請。
- AXAサポートサービス:アコーとアクサ生命の戦略的パートナーシップにより医療サポートや健康相談をゲストの皆様へ提供。
客室
チェックインおよびチェックアウト時
- 従業員の対応: マスク着用の上、適切な距離を保った状態で接客。
- 衛生対策: 手指用アルコール除菌液を設置し、リクエストに応じてフロントデスクにて衛生キットをご用意。
- 清掃作業の強化: ゲストルームのカードキー、筆記用具、トレー、フロントデスク上の備品、接触の多い箇所の清掃の頻度の増加。
- お支払手続き: お支払手続き時には接触感染を防ぐためにトレーを使用。コンタクトレス決済(非接触型決済)にも可能な限り対応。
- 健康チェック申告用紙: チェックインされるすべてのゲストの皆様へ、当ホテルの感染予防対策の一環として、健康に関わる症状や旅行歴等の情報を申請用紙に記入することを要請。
ご滞在中
- 清掃作業の強化: 各客室において消毒と清掃を強化し、ドアノブ、ハンドル、ボタン、スイッチ、TVリモコン、ひじ掛け、机の引き出し、アラーム時計、電話機、テーブル、トイレの便座、レバー、蛇口、ヘアドライヤー、ディスペンサー、シャワーヘッド、電気ケトル、ミニバー冷蔵庫、ドリンクマシン、ランプとランプスタンド、ラゲッジラック、セーフティボックス、ドアののぞき穴、アイロン、ハンガーなど、接触の多い箇所に特に注意を払い清掃。
- 距離を保った接客: 客室清掃、メンテナンス、またはお客様のリクエストがあった場合を除き、ホテル従業員の客室への入室を避けるため、ルームサービスは客室入り口にて対応。
- ルームサービス: お客様のご希望により、入室を避けるため、お食事のトレーのお渡しを客室の外までのお届けとし、また、お食事終了後は、ご使用済みのお食事トレーをドアの外に出していただき回収。
チェックアウト時
- コンタクトレス(非接触)チェックアウト: クレジットカードでお支払、または法人契約済みのお客様の場合、コンタクトレス エクスプレスチェックアウトをご利用可。
- 清掃作業の強化: 清掃の頻度を増やし、接触の多い箇所においては特に徹底した清掃手順を導入。
- 従業員の衛生管理: ハウスキーピングチームによる、客室清掃前後の手洗いと消毒の徹底。
- 客室の衛生管理: 宿泊のお客様による感染の連鎖を防ぐため、前のお客様と次のお客様との間を一定期間、空室になるよう管理。
ゲストサービス
- お荷物の衛生管理: ゲストの皆様のお手荷物は、手荷物お預り所にてお預りする前に、ベルデスクにおいて洗浄液で拭取りを実施。
レストラン
- 衛生対策: すべてのレストランにおいて、アルコール除菌液の設置、リクエストに応じてマスクをご用意。
- HACCP認定: 世界的に認められている安全衛生の認定であるHACCP認定を取得。
- アコーホテルの食品安全および衛生管理基準: 国際的な安全要件に準拠し、地域の食品安全法および規制に沿った独自の衛生管理基準を導入。ホテルの定期的な内部の食品安全性チェックを実施。
- 安全管理チーム: ホテル内の食品安全システムを監査する為の専門家を雇用し、衛生の専門家がすべての安全関連
- 要件の規制を監督。
- 消毒対策: 接触の多い箇所は、各食事時間内に3回洗浄/消毒。
- ソーシャルディスタンスの設定: すべての共有場所での適切なソーシャルディスタンスの確保。
- 食品安全強化手順: ソーシャルディスタンスの確保、キッチンでの新しい洗浄および消毒手順による食品安全対策強化。
- 接触を最低限にした配膳方法: 接触による汚染を最小限におさえるためのメニュー改良や小皿での提供を実施。
- 商品のホテルへの納品: 納品配達員の手指消毒、使い捨てマスクと手袋の使用を義務付け。
- 食品サプライヤー監査: サプライヤーがホテルの食品安全基準に準拠していることを確認するため、購買マネージャー、衛生マネージャー、エグゼクティブシェフによる定期監査。
- 衛生設備: ハンドドライヤーの代わりにタオルディスペンサーを設置。
- ゲスト用お手洗い: 接触の多い箇所の消毒頻度を増やす等、ゲスト用お手洗いの清掃点検を頻繁に実施。
ピュロヴェル スパ&スポーツ:
私たちの理念、そして、日本フィットネス産業協会が制定した規則に則り、ピュロヴェルスパ&スポーツでは下記の安全に対するガイドラインを実行して参ります。
- 営業時間は午前6時30分から午後10時まで。
- 全てのゲストの皆様に入館時に、フィットネスフロントにて健康チェック用紙の記入と体温計測を実施。
- 全てのゲストの皆様の入館時、フィットネスフロントに設置のアルコール除菌液にて手指の消毒、また、施設利用中にも随時、手指の消毒を奨励。
- 入館時、全てのゲストの皆様のご連絡先等を今後追跡が必要な場合に備え記録。
- 以下に該当する場合、ピュロヴェルスパ&スポーツへのご来館をお控えください。
- 風邪の症状がある方
- 過去48時間以内に発熱があった方
- 倦怠感や疲労感がある方
- 咳、痰、胸部に不快感がある方
- 味覚、嗅覚に違和感がある方
- 新型コロナウイルス感染症陽性と診断された人との濃厚接触がある方
- ピュロヴェル スパ&スポーツの従業員全員がマスクを着用。ゲストの皆様にもマスクの着用を奨励。
- トレーニング器具をご利用時は備え付けのタオルをベンチ部分に敷いてのご利用の義務付け。
- 施設内での会話の自粛を奨励。会話が必要な場合は、最低1メートルの適切な距離を確保。
- 消毒をしていないトレーニング器具、道具の他のお客様との共有を禁止。
- トレーニング器具、ストレッチマット、ロッカー、プール、ドレッシングルーム、日本式バス、サウナ等、施設内は定期的に清掃および消毒を実施。
- トレーニング器具は適切な間隔を保ち設置。
- ロッカーは、他のお客様との適切な間隔を保てるよう割り当て。
- 換気のため、ジムエリアのドアとプールエリアの窓を開放。
- 施設の使用前後は手洗いの奨励。
- グループレッスン、及び、マンツーマンのストレッチは当面の間中止。
上記に加え密な状態を防ぐため、各エリアでは下記の通りご利用人数の制限を実施。
ジム‒ 16名まで / 日本式バス‒ 6名まで / サウナ‒ 6名まで / プール‒ 各レーン2名まで、または家族単位のみ。
- ご予約の承りを中止。
- 各エリアにて上記最大ご利用人数に達した場合、フィットネスフロントにてお待ちいただき、先着順で入館のご案内。
- 混雑時(特に早朝・夕方)は、ゲストの皆様が施設のご利用をお楽しみいただけるため、ご利用時間を最長60分までに設定。混み合ってきた場合、従業員より15分以内にご利用を終了していただくようお声がけを実施。
従業員の対策
- 体温チェック: 従業員入口での体温計測の義務付けと就労前の受付手順による管理。
- 従業員の健康: 従業員全員へのマスクとアルコール除菌液提供。
- 従業員の保護: すべての使用備品とユニフォームは毎日入念に洗浄し清潔に保つ。
- 従業員ケアとトレーニング: 従業員全員を対象に、予防対策と対策の実施、正しい手洗いと衛生管理、清掃ルーティンと手順など、総合的な安全と衛生に関するトレーニングの実施。
- 従業員ケアと安心: 従業員全員に定期的なヘルスチェックの実施。
- 清掃作業の強化: すべての作業エリアにおいて、清掃スケジュールに基づき、特に接触の多い箇所や器具に重点を置いて清掃。
- ソーシャルディスタンス: 作業エリアと従業員の休憩場所において、適切なソーシャルディスタンスを確保。
宴会場
全体的な対策
- 清掃作業の強化: 宴会場内のすべての設備は、各会議またはイベントの前後に消毒。エリアの清掃と消毒の頻度を高める事を特に重要なポイントとして注意を払い実施。
- 衛生対策: 宴会場入口、洗面所で除菌用アルコール消毒液をご用意。
- 清掃スケジュール情報: 清掃タイムシートの表示。
- ソーシャルディスタンス: 人の集まるスペース(コーヒーブレークエリア、受付エリア)で適切な距離を保つための対策をし、適切なソーシャルディスタンスを推奨する標識と目印の設置。
- 予防策: 体温が37.5度(熱)を超える人、咳や風邪の症状がある人への、参加のご遠慮を依頼するご案内を設置。宴会場ロビー / パブリックエリア
- 従業員の取り組み: 宴会サービススタッフはマスクと手袋を着用し、イベント、会議ご参加者にソーシャルディスタンスをとっていただくようご案内。クローク
- 従業員の対応: 適切な距離を保つため、ゲストのお荷物を管理するスタッフはマスクと手袋を着用。
- ソーシャルディスタンス: 適切な距離を確保するための設営。
受付
- 対策: お受付係とご参加者の接触を最小限に抑えるため、受付に飛沫防止シートの設置。
- コミュニケーション: 適切なソーシャルディスタンスを守るようゲストへ依頼する看板の設置。
- 予防策: ゲストおよびイベント参加者の体温チェックサービス利用可能。
会場内設営
- 距離確保のための設営: 宴会での安全な距離を確保するための設営が可能。
- ご宴会場の出入口: 宴会場では適切な距離を確保し、接触を回避するための出入り口ドアを一方通行の設営などが可能。
- 換気と空気循環: セントラル空調システムにより、適切な空気換気(新鮮な空気の取り込み)、高性能なフィルタリングによる空気品質の確保。開演中は基本会場の扉をあけ、状況により閉扉。
- クリーニングの強化: テーブル、椅子、ペン、マイク、ドアノブはアルコール除菌液による消毒。
- グラスカバー: 安心のため、テーブル上のグラスにスタンキャップを使用。
AV機器
- ベンダーの取り組み: AV機器業者は作業中マスクを着用。
- クリーニングの強化: マイクやプロジェクターのコントローラーを含むすべてのAV機器は、使用毎に消毒。AV機器には機器専用のアルコール除菌液を使用。
ご飲食
キッチンスタッフ
- HACCP認証: キッチンでの生産のすべての段階における食品安全認証。
- アコーホテルの食品安全および衛生基準:国際的な安全要件に準拠し、地域の食品安全法および規制に沿った独自の衛生管理基準の導入。ホテルの定期的な内部の食品安全性チェックを実施。
ブッフェ / 卓盛料理 / コーヒーブレイク
- お料理ご提供の安全性: お料理内容に応じて、個別に小分けもしくは、スタッフによって取り分けでご提供。
- サービススタッフ: お料理の取り分けを担当の宴会スタッフはマスクと手袋を着用。
- ブッフェテーブルでの距離: ブッフェテーブルに並ぶ際の、ゲストへの適切な距離の確保。(看板の掲示など)
- ソーシャルディスタンス: 適切な距離を確保する為のブッフェテーブルの配置。
お飲み物
- ソーシャルディスタンス: ゲストに適切な距離の確保を促すための標識の設置。
- お飲み物ご提供の安全性: バーカウンター担当スタッフのマスクと手袋着用。
- 衛生対策: バーカウンターにスタッフを配置、また、ウォーターグラスにスタンキャップを利用。
セールスチームによる対策
- オンライン サイトインスぺクション: ZOOMビデオ会議による会場の下見が可能。
婚礼
全体的な対策
- ソーシャルディスタンス: 適切な距離を確保するためのウェディングサロンの設営。
- 従業員の対応: ウェディングチームのミーティングや打合せ中のマスク着用。
ご見学、お打ち合わせ
- 体温測定システム: 37.5度以上、平熱より高い場合にはご来館のご遠慮を推奨。
- 除菌用アルコール消毒液の設置: サロン入り口に除菌用アルコール消毒液を設置。
- ソーシャルディスタンス: お打ち合わせサロンのテーブルの間隔を確保。
- オンライン打合せ: Zoomミーティング(オンラインビデオ会議)によるオンラインでのお打ち合わせに対応。
- 予防策: 飛沫防止パネルを設置。
当日のお支度
- 美容室と更衣室は、ご利用状況により、支度時間の変更をお願いすることや、お待ちいただく場合がございます。
- 従業員の対応: 従業員への安全衛生トレーニングを強化し、感染予防対策を徹底しております。
挙式
- ソーシャルディスタンス: ご参列の皆様の配席は、お客様同士の間隔を確保。
- 推奨人数 アトリウム:40名、ジュール:28名、プリエ:32名、神殿:14名
- 予防策: 牧師、オルガニスト、聖歌隊、神官、巫女、雅楽演奏者はマスクを着用。
チャペル
- ソーシャルディスタンス: 適切な距離を確保するためのチャペルの設営。
- 安全対策: 出席者の健康と安全のため、牧師、聖歌隊のマスク着用。
- 清掃の強化: 接触頻度の高い器具と表面に特に焦点を当てての消毒実施、および洗浄対策の強化、イベントごとの定期的な消毒。
神殿
- ソーシャルディスタンス: 適切な距離を確保するための神殿の設営。
- 洗浄の強化: 接触頻度の高い器具と表面に特に焦点を当てての消毒実施、および洗浄対策の強化、イベントごとの定期的な消毒。
集合写真
- 予防策: 写真室での集合写真は、直前までマスク着用の奨励。
結婚披露宴&パーティー
- 衛生対策: 各会場の入り口や要所に除菌用アルコール消毒液を設置。
- ソーシャルディスタンス: 適切な距離を確保するための設営と、各会場ごとの推奨人数を設定。
- 推奨人数 シェルブルー: 40名、ベルビュー: 16名、浪華: 45~250名、芙蓉: 40~80名、ダイヤモンド: 8名
- 換気と空気循環: セントラル空調システムにより、適切な空気換気(新鮮な空気の取り込み)、高性能なフィルタリングによる空気品質の確保。開演中は基本会場の扉をあけ、状況により閉扉。
- 安全対策: 安全のため、飲み終わったアルコール類のグラスは回収し、新しいグラスでご提供。またお酌、盃の回し飲みの自粛。
- クリーニングの強化: マイクはカバーを使用し、都度消毒。
- 予防策: ゲストへの、集合写真の直前までのマスク着用の奨励。
- 最大収容人数の制限: ご利用状況により、美容室と更衣室のご利用時間を変更。
- 密集の回避: カラオケなど健康上のリスクが高まる活動の自粛。また、写真撮影は密集をさけての撮影を奨励。
ご披露宴
- ソーシャルディスタンス: お客様同士の距離、司会者とお客様の距離、ステージとお客様の距離を十分に確保するために、会場ごとに推奨定員数を設定。
- クリーニングの強化: テーブル、椅子、ペン、マイク、ドアノブはアルコール除菌液による消毒。
- 予防策: 会場内では密集・密接にならないよう、ご協力の喚起。
アコーALLSAFEの取り組み -日本語
正しい手洗いの方法 -日本語
ALLSAFE 全体的な安全対策
ALLSAFE 宴会場安全対策
ALLSAFE 婚礼安全対策